木守り専科 VIRUS Protect リーフレットダウンロード
身の回りの木部に、
抗ウイルス(+抗菌)効果を!
浸透型木部塗料初の
「抗ウイルス浸透型木部塗料」!
亜麻仁油等に抗ウイルス(+抗菌)効果を付加した「抗ウイルス浸透型木部塗料」です。身の回りの木部に塗装することで、ウイルス、細菌から身を守り、安心・安全な生活を実現します。
有機系の抗菌剤に比べ多くの優位性を持つ銀系無機抗菌剤をはじめ、シリカと青森ひばオイルを使用することで、高い抗ウイルス(+抗菌)効果を実現しております。
JIS Z 2801:2012の試験を行い、黄色ブドウ球菌、大腸菌に対しての抗菌効果が確認されました。また、ISO 21702に準じた試験で、新型コロナウイルスの24時間後のウイルス数が未加工品と比べて99.9%以上の減少効果を確認しました。A型インフルエンザ、ノロウイルスにも高い効果を確認しております。
木材に効果が残存する間は、高い抗ウイルス(+抗菌)効果が期待可能です。
1年に一度程度、定期的にメンテナンスを行うことで、効果の維持・持続が可能です。浸透型塗料なので、研磨する必要がなく、簡単にメンテナンスを行えます。
● 過去に浸透型クリア塗装した箇所でも上塗り可能!
過去に当社U-OILのクリア類、または他社浸透型塗料のクリアで塗装した箇所でも上塗りが可能です。
ただし、塗装後半年以内での上塗りは、乾きが遅くなる場合があるので、注意が必要です。
※浸透(含侵)型塗料のため、ウレタン等の塗膜(造膜)を形成する塗料で塗装した箇所へは塗装できません。
● 色はクリアのみ。カラーを塗った上からでも塗装可能!
カラーはクリアのみとなります。当社U-OILはもちろん、他社浸透型塗料のカラー色を塗った上からでも塗装が可能です。
お好みのカラー色で着色してから、本製品を上塗りし、仕上げてください。
● アルコール、ハイター等の除菌による木のダメージを軽減!
木部をアルコール、ハイター等で除菌し続けると、木へのダメージが蓄積していきます。
本製品の木部保護(撥水性等)が効いている間は、抗ウイルス(+抗菌)効果は落ちないため、通常のお掃除でも問題ございません。
これにより、木へのダメージを軽減することが可能です。
※木部保護の観点から、1年に一度程度メンテナンスの上塗りを行ってください。
木材に塗料が残存する間は、高い抗ウイルス(+抗菌)効果が期待可能です。
防カビ性/撥水性
屋内 木部専用
精選亜麻仁油、紅花油、銀系無機抗菌剤、シリカ、無鉛乾燥剤、青森ひばオイル
・1L(15~20㎡)
・4L(60~80㎡)
・8L(120~160㎡)
・16L(240~320㎡)
1回塗りの場合、1Lで約15~20㎡
(1㎡あたり0.05~0.07L)
標準塗布面積ならびに塗布量は、樹種、含水率、経年度合い、塗料の吸い込みやすさ等の要因より異なることがあります。
ふきとりなしでの塗装→
・指触乾燥:約2時間
・完全乾燥:約24時間
乾燥時間は、気温20℃、木の含水率20%以下での目安です。塗装回数、樹種や気象条件により乾燥時間が異なります。
極めて低臭で、ほとんど臭いがありません。
ご利用される方に安全な製品です。
国土交通省建築指導課による「告示対象外製品=ホルムアルデヒドの放散がほとんど認められない製品」に相当。さらに、「F☆☆☆☆相当」であることを確認済みです。
一般財団法人 日本塗料検査協会 西支部におけるJIS K 5601-4-1:2003「塗料成分試験方法-第4部:塗膜からの放散成分分析-第1節:ホルムアルデヒド 3.デシケータ法による」を実施し、ホルムアルデヒドの放散量が基準値以下であることを確認済みです。
銀系無機抗菌剤を添加した検体で抗ウイルス性評価(ISO 21702)を行い、インフルエンザA型(H1N1)やネコカリシウイルス(ノロウイルス代替)に対する効果を確認しました。
さらに、ISO 21702に準じた試験で新型コロナウイルスに対する効果を確認したところ、24時間後の新型コロナウイルス数が未加工品に比べ99.9%以上減少することを確認しました。(縦軸は対数値を表しております)
銀系無機抗菌剤の抗菌効果は、銀イオンが微生物体表面に吸着し、菌体内に取り込まれて、それが微生物体内の代謝系の種々の酵素の働きを阻害し、微生物の増殖を抑制します。
水や溶剤によって溶けることはほとんどなく、抗菌効果は長期にわたって継続します。
本製品でも、この働きが作用し、黄色ブドウ球菌や大腸菌に対しての抗菌効果が確認されました。
また、これにシリカ、青森ひばオイルを加えることで、より安定的に抗菌効果が期待でき、さらには防カビ効果も期待できます。
- 湿度が高い、気温が低い、塗布量が多すぎる等の場合、乾燥が遅くなる可能性がございますので、ご注意ください。
- イペ・ウリン等の硬質材のような木材に塗布した場合、塗料が浸透しにくいほか、乾燥が遅くなる場合があります。十分にご注意ください。
- 使用した刷毛、ウェス(布)は水に浸け、水分を含んだ状態で処分してください。(自然発火防止)
そのまま処分すると、植物油が酸化重合する際、熱を持ち、自然発火する恐れがあります。取扱いには十分ご注意ください。